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反デモクラシーこそ、維新変革の剣
 ~デモクラシーはわが国を滅ぼす
1.「外来デモクラシー」の正体と信仰

現在、デモクラシーという外来イデオロギーは、あたかも絶対的な真理であるかのように世界を席巻している。

特に戦後の日本において、デモクラシーへの批判は「正義を否定する悪魔の所業」と同義とされ、無条件の服従を強いられてきた。保守から革新に至るまで、あらゆる政党が「民主主義の守護者」を自任し、誰に向かって叫んでいるのかも分からぬまま「民主主義を守れ」と連呼しているのが現状である。

しかし、我々は立ち止まって問わねばならない。 この外来思想は、果たして過去の人類史を「暗黒の抑圧時代」と断じるほどに崇高なものなのか。例えば、鎌倉や江戸の日本は、人間が住むに値しない不毛な社会だったのか。

真実を見通せば、現地の伝統や慣習を「封建的」「前近代的」と切り捨て、画一的な価値観を押し付ける西洋白人文明の傲慢が見えてくる。そこにあるのは、自らを「主人」、非白人を「奴隷」と位置づける、狡猾な世界秩序の再構築に他ならない。

 

2.デモクラシーという「白人優越史観」の罠

吉野作造は「デモクラシー」を「民本主義」と訳したが、この思想の真の背景にあるのは「近代化」という名の精神的呪縛である。

デモクラシーの本質は二層構造になっている。

  1. 白人の、白人による、白人のための覇権イデオロギー

  2. 非白人を白人優越秩序に従順にさせるための洗脳装置

「文明的な白人が、野蛮な有色人種を指導してやる」という独善的な「正義」がその根底にある。この正義に抗う者は「人類の進歩に対する犯罪者」と見なされ、神に代わって成敗される。1492年のコロンブス以来の侵略の遺伝子は、現代の湾岸戦争やイラク戦争における「文明による野蛮の成敗」という構図の中に、今なお息づいているのである。

 
3.日本における近代国家の変遷と陥穽

日本の近代史は、この「おぞましい近代化」との対峙の歴史であった。

  • 第一期:開国と国家建設(1853年~) ペリー来航による帝国主義との遭遇。列強の侵略に対抗すべく「和魂洋才」を掲げ、自立した軍事国家を構築した。

  • 第二期:世界への飛躍とアングロサクソンの罠(1895年~) 日清・日露戦争の勝利を経て世界に台頭。しかし、英米アングロサクソン陣営への傾斜が、後に大きな陥穽となった。日本は「人種差別撤廃」を世界で初めて提唱したが、英米の反対により否決された。この時、日本は英米の「手下」から、彼らの支配を脅かす「有色人種の英雄」へと変貌し、仇敵と見なされるに至った。

  • 第三期:大正デモクラシーというアヘン(1918年~) 「ワシントン体制」による対日包囲網が敷かれる中、国内では「軍人蔑視・英米協調・エログロナンセンス」の大正デモクラシーが蔓延した。平和に浮かれ、国防を軽視し、精神を弛緩させたこの時代こそ、日本を骨抜きにする「思想的アヘン」の時代であった。

  • 第四期:民族の覚醒と自存自衛(1932年~1945年) 反アングロサクソン、反デモクラシーの自主独立へ。アジア解放と白人の鉄鎖からの脱却を掲げた、民族の聖戦期である。

  • 第五期:占領と植民地化(1945年~現在) 原爆という暴挙で日本を屈服させた白人帝国主義は、日本が二度と立ち上がれぬよう、徹底した精神的去勢(非日本化)を断行した。1951年の日米安保条約は、ペリーに始まりマッカーサーが完成させた「対日侵略」の総仕上げであった。

 

4.「戦後デモクラシー」という永久奴隷化政策

戦後の日本において、「戦前=悪、戦後=善」という図式が刷り込まれた。

現在もなお、わが国は米軍の占領状態にあり、独自の軍備すら持てない。国民は「植民地状態の安寧」を平和と誤認し、与えられた「自由と平等」という幻想に酔いしれている。この自主性を喪失させ、国家的飛躍を封じ込める洗脳イデオロギーこそが、アングロサクソンのデモクラシーである。

かつて大正時代に日本を弱体化させた「思想ペスト」は、戦後、吉田茂という傀儡を通じて「吉田ドクトリン」として蘇った。「国防軽視・対米追従・経済偏重」というこの路線は、日本を永久の敗戦国家に留めるための売国策動に他ならない。

 

日本よ、覚醒せよ

皇紀2669年の歴史を戴く神国日本が、なぜ異民族の風下に立ち続けねばならないのか。

西洋文明がもたらした「近代」の果てにあるのは、環境破壊と紛争、格差の拡大である。「野蛮を成敗する」という理不尽な大蛮行を止め、驕れる白人を表舞台から退かせるべき歴史的転換点が今、訪れている。

政権交代というコップの中の争いに一喜一憂している暇はない。自民も民主も、外来デモクラシーを信奉する点では同質である。我々は、白人の支配手段である「近代の幻想」と「デモクラシーの麻薬」を国内から一掃しなければならない。

アジアの解放と自存自衛。あの大東亜戦争の志を継承し、白人の狡猾な支配策動を粉砕することこそ、日本に課せられた世界史的使命である。

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