強い国家とは
~責任回避する政党政治
主権奪還のための臨戦態勢構築と多数決民主主義の止揚
1. 政党政治という名の「無責任の体系」
現在の日本における政権交代や党首選は、国家の命運を賭したものではなく、利権を貪るための「消化試合」であり、マスコミの動向に阿(おもね)るだけの茶番に過ぎない。自民・民主を含む戦後政党は、自らの世界観・国家観を持たず、占領政策が生んだ「自由・民主・平和」という敗戦国家観を金科玉条とする傀儡に成り下がっている。
本論では、これら既成政党を「自滅の檻」と定義し、国家国民の安全と繁栄を真に追求するための「独立主権国家」としての具体的な行動指針を提示する。
2.領土・主権問題における「去勢された精神」の分析
わが国がいかにして近隣蛮国の侵略を許し、舐められるに至ったのか。その構造的要因を以下の三点から検証する。
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歴史的権利の不履行: 1905年の「ポーツマス条約」こそが正当な国境線であり、全千島・南樺太の領有を主張すべきところを、形式的な抗議に留めている現状。
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武力行使の忌避: 竹島における邦人殺傷や、尖閣における領海侵犯。これらに対し「やられたらやり返す」という国家の常識を放棄した政府の臆病さ。
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「大和魂」の去勢: 本来「一億火の玉」と恐れられた強兵民族が、戦後デモクラシーという精神的縛りにより、身動きを封じられている実態。
3.敗戦国家史観が招いた機能不全の実態
分析の結果、戦後価値観の枠内に留まる限り、主権の維持も領土の奪還も不可能であることが浮き彫りとなった。
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「臥薪嘗胆」の喪失: 三国干渉の屈辱を十年後の露戦勝利で晴らした先人の栄光に対し、現代の政治家は自滅の檻を破壊する気概を完全に喪失している。
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空想的平和主義の毒: 原爆被害を「二度と繰り返さない」という欺瞞で塗りつぶし、復讐と鉄槌の意志を放棄した結果、世界から侮られる存在へと失墜した。
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既成政党の限界: どの候補者も日米安保を絶対視し、主権奪還に命を賭す覚悟がない。多数決原理に基づく無責任民主主義は、もはや有害無益なシステムである。
4. 維新変革による「臨戦態勢国家」の具体的構想
既成価値観を根本から覆滅する「真の維新」を断行し、以下の指針に基づく強力な指導国家を建設しなければならない。
具体的政策の四柱
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核武装と新兵器開発: 無防備な原発を全廃し、核武装および核を凌駕する新兵器開発に全力を注ぐ。
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国防都市圏の創設: 人口集中を排し、全国を「8つの国防都市圏」に再編。自給自足化と物価抑制を両立した強靭な共同体経済を推進する。
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徴兵制の実施: 常備60万・予備600万の軍事力を維持。軍を最高教育機関とし、国家社会への奉仕を基軸とした「強兵の育成」を行う。
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アジア共同体の主導: 武力による海外展開を辞さず、わが国軍による域内安定を推進する。
平和主義という「アヘン」の廃棄
平和という奇麗事に浸り、英霊への顔向けもできぬ空想に耽る時代は終わった。不条理に鉄槌を下す「英雄民族」としての誇りを取り戻すためには、平和の美名の下に何もしない無能な連中を血祭りにあげ、真の維新を完遂せねばならない。
議会制政党政治が風前の灯火となった今、民族主義者の手による「既成価値観の粉砕」が、時代の必然として目前に迫っている。