過激の誇り
我々の同志が縷々申し上げた過激な発言。おそらく世間では通用しないでしょう。だが、それこそが我々の誇りであります。
丸三十年、ただただ伊達に長くやっているのではありません。
前々から我々を知る方にはおわかりの通り、人はガラリと変わりました。
次から次へと入れ替わっている。しかしながら、断じて変わっていないものがある。それは我々の「考え方」です。
「民族の意志同盟? キチガイじゃないか」 世間はそう言うでしょう。だが、私はこれっぽっちも過激だとは思っていない。私が言っているのは、ただ「本音の生活」をせよということ。本音、本気で物事を言い、行動しているのか。
ただそれだけのことです。
己に、そして一人一人に嘘偽りのある生活。こういう隊服を着ているから「俺は右翼やってる」「民族派をやってる」「ファシズムをやってる」、だからこう行動しなきゃならねえ……。私はそういう「形だけのごっこ」が好きではありません。
ましてや、我々朝から晩まで寝ずにこればかりをやっているわけではない。
学生は学生、社会人は社会人の仕事をしています。しかし、どんな場面、どんな環境に置かれていても、自分自身そのものは変わらない。それが「本気」ということです。
「自分」を知らずして、本気は出せない。
本気本音は自己熟知から
本気とは何なのか。 それは「自分自身で本当に心底そう思っている」ということです。自分の心の中で、自分は何を持っているのか。自分はどういうことが好きなのか。それが分かっていなければ、本気になれるはずがない。
自分も知らないで本気はできないんです。
自分が分かっていないから、本音が出ない。だが、自分という存在がわかるか? 何が本当に好きなのか。明日の自分が何をやっているかわからない不安もある。不満もある。
だからこそ、それらを全部受け止めることです。その環境の中で、今、俺は何が一番好きで、何が一番嫌いなのか。それを自分自身で浄化し、拡散させればいい。
自分自身を愛せずして、どうやって人を愛することができるのか。
我々の運動にタブーなどありません。
皆、幻想に怯えているだけではないですか? 「こんなことを言っちゃいけない」「嫌われる」――それは勝手に自分で思い込んでいるだけのことです。
かつて「大東亜戦争」と言えば、同じ仲間からさえ「そんな言葉を使ってはダメ」と言われました。だが、正式名称が大東亜戦争なのだから、何が悪いと堂々使用しポスターに貼りまくりました。今では誰もが当たり前のように言っているではありませんか。
「強さ」とは、自己への誠実さである。
俺が救うのは、ほかの誰でもない!「自分の人生」とその終わり方です。
生きていくのなら、人から恵みを受けるのではなく、こちらが恵んでやろう! 助けられるのではなく、助けてやろう! 同情されるのではなく、同情してやろう!
それこそが自分自身の誇りではありませんか。
だから、私は「強くなろう」と言っているんです。
自分自身に対して嘘をつかない。「自分自身が一番好きなんだ。愛してるんだ」という、それぐらいの自信を持たずして、どうやって日本を愛せるんですか。社会を愛せるんですか。自分自身のことさえ好きでもない人間に、日本を愛することなどできやしない。
感情爆発させる理性を持て!
今の日本で、こういう「本音」は通用しません。
ならば、過激な発言で何が悪い。人間は感情の生き物です。しかし今の世間は「そんなことを言うのはおかしい」「感情は理性で抑えるべきだ」と、静かにしていることばかりを強いるが私はそうとは思わない。
理性とは、感情を抑えるための道具ですか? 私の考えは違います。理性とは、その感情をいかに相手にうまく伝えるかという「手段」であり、感情を爆発させるための「コントロール」なのです。感情を爆発させることこそが、本当の理性なんです。
「口が悪い」、「過激だ』と言われる。だが、頭は冷静です。自分自身を興奮状態に置く「プランニング」をしている。
計算ではなく、無意識のうちに自分をコントロールする。これができずして、どうやって世間の前に立つことができるのでしょうか。
毎日の生活、新しいものへの挑戦。
家族や会社……生きるということは戦いです。クレーマーだろうが何だろうが、立ちはだかるものと戦い、正面切って問題を解決する。
逃げない。嘘をつかない。これが自分自身の一生懸命な闘いではありませんか。 自分の生活で闘っていない人間に、政治運動や民族運動を語る資格などないと思います。
自己責任の誇り持て
やったことに対しては自分で責任を取る。それだけです。
その覚悟があるのか。責任転嫁という無様な、みっともない真似はしたくない。 やりたいことがあるなら、失敗してもいいからやれ。
自分自身で痛みを感じなければ、本当のことはわかりません。
今の日本は「戦後デモクラシー」という名の理性が、本来の日本人が持っている素朴な本音や感情を無理やり押さえつけている。
「戦後デモクラシー」とは何ですか?
それは日本を弱くさせ、堕落させ、包囲するためにあるものです。
この素晴らしい民族の一員として誇りを持ち、まず自分を愛することから始めようではありませんか。
自分を愛し、国を愛し、そして敵を憎む。我々は、本当の民族主義を台頭させなければならないのです。
時代は変わります。これからの十年も、本気の活力こそが求められる。
一度しかない人生。自分自身を自負し偉大な大日本民族の一員として、本来の姿に立ち戻ろうではありませんか。
あなたの人生、勝利万歳!